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ウイルス肝炎 C型慢性肝炎
概要・病因
C型肝炎は、C型肝炎ウイルスに感染することにより発症する肝炎で、ウイルスに感染している人の血液が体内に入ることで感染を起こします。
はっきりとした症状がないまま慢性化するケースが多く、そのような状態に至ったのがC型慢性肝炎です。
C型慢性肝炎は、長期間にわたって少しずつ進行し、肝硬変、肝がんを引き起こすことがあります。
症状
ウイルスに感染し、発病したとき(急性肝炎)には全身のだるさ、食欲不振、吐き気などの症状が現れますが、慢性肝炎に進行してからは、はっきりとした自覚症状はありません。